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【産経抄】何が人権問題か 9月16日(1/3ページ)
国連人権理事会と聞くと、苦い記憶がよみがえる。まだ国連人権委員会と呼ばれていた1996年に発表さ... 国連人権理事会と聞くと、苦い記憶がよみがえる。まだ国連人権委員会と呼ばれていた1996年に発表された、クマラスワミ報告書の印象が強いからだ。スリランカ出身の女性法律家がまとめた報告書は、慰安婦を性奴隷と決めつけ、日本政府を厳しく批判していた。 ▼根拠の一つとなったのは、朝鮮半島で女性を強制連行したとする吉田清治氏の証言である。記事にした朝日新聞は、虚偽と認めて取り消した。それでもクマラスワミ氏は、内容の一部撤回を拒否している。報告書は相変わらず、日本の悪評を国際社会にまき散らしている。 ▼もっとも、日本も守勢に回っているだけではない。今年3月には、欧州連合(EU)と共同で北朝鮮の人権侵害を激しく非難する決議案を理事会に提出し、賛成多数で採択された。国際社会と連携して圧力をかけ、拉致問題を解決する強い意志を示したものだ。理事会とはまさに「人権」の名の下に、各国の政治的思惑が激突する場である。
2015/09/18 リンク