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【編集局から】日本のものづくりの劣化を食い止める正念場だ
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【編集局から】日本のものづくりの劣化を食い止める正念場だ
新幹線の重大インシデントについて謝罪する(左から)川崎重工の小河原誠・常務取締役車両カンパニープ... 新幹線の重大インシデントについて謝罪する(左から)川崎重工の小河原誠・常務取締役車両カンパニープレジデントら=2月28日、神戸市中央区の川崎重工神戸本社 やはり、日本のものづくりは劣化しています。昨年12月に運行中の新幹線の台車に破断寸前の亀裂が見つかった問題は、台車を製造した川崎重工業の作業ミスが原因の一つであることが分かりました。 台車枠の鋼材を必要以上に削っていたことによって強度不足となり、「疲労破壊」を招いた可能性があるというのです。しかも、削る厚さは0.5ミリまでに抑えるよう作業員に指示しなければならなかったのに、現場責任者が怠っていたといい、基本中の基本が置き去りにされていました。 新幹線は日本が世界に誇る技術であるのは間違いありません。そして官民挙げて推進しているインフラ輸出は、これからの成長戦略の一つの柱として期待される分野です。昨年来、神戸製鋼所や日産自動車など名だたるメ