エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【勇気の系譜】沢田美喜さん 戦後混乱期に混血孤児院設立
米中西部ミネソタ州で5月、白人警察官の暴行により黒人男性が亡くなった。事件に端を発して世界に議論... 米中西部ミネソタ州で5月、白人警察官の暴行により黒人男性が亡くなった。事件に端を発して世界に議論が広がった人種差別問題について、彼女は何を思うだろうか。戦後の混乱期だった昭和23年2月、混血児の孤児院「エリザベス・サンダース・ホーム」(神奈川県大磯町)を創立した沢田美喜。当時の日本は現在よりも外国人への偏見が根強かったが、「混血児たちを救うのが自分の使命」と揺るがず、約2千人の子供を社会に送り出す。55年に78歳で亡くなって今年5月、40年となった。 色あせた写真がある。沢田とともに写る子供たちは、よくいる日本人と異なる面立ちだ。敗戦後、日本に進駐してきた連合国軍の軍人と日本人女性の間に多くの子供が生まれた。敗戦直後の日本で育てていくのは難しく、捨てられて命を落とす子供もいた。27年に日本が主権を回復し、進駐軍が去った後も、在日米軍の兵士らとの間に生まれたとみられる混血児は少なくない。 □
2020/08/12 リンク