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【赤字のお仕事】新政府(3)「書籍院」建白書と近代公共図書館の礎(1/5ページ)
日本初の公共図書館が開館して約140年。指定管理者制度による運営や電子書籍サービスなど従来の図書... 日本初の公共図書館が開館して約140年。指定管理者制度による運営や電子書籍サービスなど従来の図書館像を大きく変える議論が近年活発になっている。明治初期、自ら見聞した大英博物館とその図書館をベースに「世人」の文化向上と一般公開という理念のもと、「書籍(しょじゃく)院建設」を建白した市川清流の思いは現代に受け継がれているのだろうか。 全国約5800の公共図書館と個人が会員の日本図書館協会(東京都中央区)。副理事長の山本宏義さん(72)は「江戸期は有料の貸本が広まり、ほとんどが『無料で本を読む』という概念を持っていなかった」と話す。 幕末期に遣米使節(万延元=1860年)と遣欧使節(文久2=62年)が近代的な公共図書館を訪問し、大きな規模の室内や豊富な蔵書、民衆への無料公開などを報告書に記したが、「欧米との政治的な違いから図書館に対する認識が広がりにくかった」。近代図書館史に詳しい協会会員で横浜
2016/03/22 リンク