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熊本駅周辺、活性化へ一歩 JR鹿児島線など高架化、3月開通
熊本駅周辺のJR鹿児島線、豊肥線を対象とする連続立体交差(高架化)事業の大部分が完成し、3月14... 熊本駅周辺のJR鹿児島線、豊肥線を対象とする連続立体交差(高架化)事業の大部分が完成し、3月14日に開通する。JR九州も将来の熊本駅ビル再開発構想を温めており、駅周辺の活性化に向け一歩を踏み出す。JR九州熊本支社は、開通直前の3月1日、高架橋線路を歩く特別企画「レールウォーク」を開催する。(谷田智恒) ◇ 線路の高架化は、交通渋滞の解消を目的に、県が主体となって平成13年度に着手した。対象は鹿児島線の熊本-上熊本区間を中心とした上下計12キロと、豊肥線1キロの計13キロ。総事業費は約606億円で、国や熊本市、JR九州も費用負担している。 今回完成したのは鹿児島線上り6キロ区間(北島踏切付近~坪井川橋付近)と、同下り4キロ区間(北島踏切付近~北岡自然公園付近)。高架化により、13カ所の踏切がなくなる。 また、高架化に合わせた上熊本駅舎の建て替えも完了し、3月14日に営業を始める。新駅舎は工業
2015/02/27 リンク