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【文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦】種市小と河南中が優勝、全国大会出場へ 岩手
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第13回文部大臣杯小・中学校囲碁団体戦(日本棋院、産経新聞社主催)の県大会が15日、盛岡市の岩手... 第13回文部大臣杯小・中学校囲碁団体戦(日本棋院、産経新聞社主催)の県大会が15日、盛岡市の岩手囲碁センターで開かれ、洋野町立種市小と盛岡市立河南中が優勝を飾った。両校は7月31日と8月1日に東京都千代田区の日本棋院で開かれる全国大会に出場する。 小学校の部は大将・佐々木嶺壮(れお)君(6年)、副将・大石隼人君(同)、三将・竹高有竜(うりゅう)君(4年)の種市小が盛岡市立桜城小を3勝0敗で破り、10度目の全国大会出場を決めた。 中学校の部は大将・冬沢蓮君(3年)、副将・高坂朋樹君(同)、三将・石川翔(かける)君(同)の河南中が洋野町立種市中を2勝1敗で退け、3度目の全国大会出場権を獲得した。 種市小の佐々木君は「リーグ戦3試合で最低でも2試合は勝ちたい。そしてリーグ戦を突破したい」、河南中の冬沢君は「チームとして一つでも多く勝ちたい。全国レベルを肌で感じてきたい」と抱負を語った。