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【新国立競技場】突然の見直し検討 関係者は「不可能に限りなく近い」(1/2ページ)
総工費が2520億円に膨らんだ新国立競技場の建設計画について、政府がアーチ構造の中止や6万人規模... 総工費が2520億円に膨らんだ新国立競技場の建設計画について、政府がアーチ構造の中止や6万人規模への縮小で見直しの検討に入った。急転直下の方針転換は、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)とともに計画を進めてきた文部科学省ですら寝耳に水の事態。ある幹部は「今からの見直しは不可能に限りなく近い」と困惑を隠せない。 文科省や東京都などには、総工費の大幅な増加が明るみに出て以降、反対する住民らからクレームの電話が相次ぎ、「業務に支障がでるほどだった」(都職員)。特に下村博文文科相が都に負担を要請した5月18日以降、「なんでそんな高いものを造るんだ」「都の負担は必要なのか」などの声が多かったという。 批判は、総工費を押し上げる要因となった2本の巨大なアーチに集まった。反対する建築家グループなどは、英国在住の建築家ザハ・ハディド氏の奇抜なデザイン案を変更することで、費用が抑えられると指摘する。
2015/07/16 リンク