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吉本所属漫才コンビの施策PR投稿に100万円、京都市
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吉本所属漫才コンビの施策PR投稿に100万円、京都市
兄弟でお笑い芸人(漫才師)のミキ。左が弟の亜生(あせい) 、右が兄の昴生(こうせい) =大阪市北区(林... 兄弟でお笑い芸人(漫才師)のミキ。左が弟の亜生(あせい) 、右が兄の昴生(こうせい) =大阪市北区(林俊志撮影) 京都国際映画祭や京都市の施策を、よしもとクリエイティブ・エージェンシー(現吉本興業)所属の漫才コンビ「ミキ」にツイッターで発信してもらうため、市が平成30年度に同社へ計100万円を支払う契約をしていたことが28日、市への取材で分かった。市は若者の市政への関心を高めるためと説明するが、有識者からは「広告と明示するのが望ましい」との声が上がっている。 市によると、同社所属の芸人で「京都市盛り上げ隊」を結成し、市の施策を発信するPR事業の委託契約を、同社と総額420万円で締結。契約には、イベント出演のほか、京都市出身の兄弟漫才コンビ「ミキ」が会員制交流サイト(SNS)を使い、計100万円で2度情報発信することなどが含まれていた。 市はSNSの投稿に地下鉄の利用促進や映画祭PRの趣旨を