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【動画】驚異の耐久性…170年使われ続ける排水施設 奈良・郡山城から常滑焼の土管
奈良県大和郡山市の郡山城を囲う外堀(そとぼり)の土塁(どるい)から、「土樋(どひ)」と呼ばれる常... 奈良県大和郡山市の郡山城を囲う外堀(そとぼり)の土塁(どるい)から、「土樋(どひ)」と呼ばれる常滑(とこなめ)焼の土管を継ぎ合わせた排水施設が出土し、同市が発表した。江戸時代後期に敷設され、現在まで約170年にわたって使われ続けてきたといい、担当者は「現代の水道管と比べても驚異的な耐久性だ」と驚いている。 出土したのは、直径19~14センチの土樋を連ねた形で、長さ計15メートルと計18メートルの2本からなる。道路工事に伴う発掘調査で出土。土塁と外堀は江戸前期に築造されたことも判明した。 土樋は、郡山城の城下町の一角「鍛冶町(かじまち)」の生活排水を外堀に流すため、土塁に細い溝を掘って埋設されたと考えられる。明治時代以降も使われ、平成6年に下水道が整備されてからは、雨水を流し、浸水を防ぐ役割を果たしてきた。 接合部分には漏水防止の漆喰(しっくい)が施されており、調査した市都市計画課文化財保存
2020/11/12 リンク