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【映画深層】キルギスの文化、誇りを次世代に「馬を放つ」(1/5ページ)
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【映画深層】キルギスの文化、誇りを次世代に「馬を放つ」(1/5ページ)
中央アジアの草原の国キルギスから、大自然の魅力がたっぷり詰まった素朴な映画がやってくる。3月17... 中央アジアの草原の国キルギスから、大自然の魅力がたっぷり詰まった素朴な映画がやってくる。3月17日公開の「馬を放つ」は、「明りを灯す人」(2010年)などで知られるアクタン・アリム・クバト監督(60)が自らの主演で撮った叙情作。そこには失われつつあるキルギスの文化や誇りを次世代に伝えたいという監督の強い思いがあった。 キルギス人の血が騒ぐ 実は記者は20年ほど前に一度、監督に会っている。長編デビュー作「あの娘と自転車に乗って」(1998年)のプロモーションで来日したときに取材したのだが、当時はアクタン・アブディカリコフという名前だった。 「アリム・クバトは、実父の名前と養父の名前を組み合わせたもので、2人の父への尊敬の念を表したかった。日本に来るのは5回目くらいですが、この名前では初めてですね」と笑顔を見せる。 「馬を放つ」で監督自身が演じている主人公は、村人からケンタウロスと呼ばれている