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米の元患者「悪夢は終わらない」 回復後も家族とハグできず
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米の元患者「悪夢は終わらない」 回復後も家族とハグできず
【ニューヨーク=上塚真由】新型コロナウイルスの感染拡大が急速に広がる米国では、入院して治療を受け... 【ニューヨーク=上塚真由】新型コロナウイルスの感染拡大が急速に広がる米国では、入院して治療を受け、新型コロナを克服した人たちも増えている。壮絶な医療現場を目の当たりにし、退院後に「治療に役立ちたい」と立ち上がる人の輪が広がる一方、簡単には日常生活に戻れず、苦しみが続く人も少なくない。 感染の震源地となっているニューヨーク市。イエメン出身の移民で配車サービス「ウーバー」の運転手、ファテヒ・ダーハンさん(34)は新型コロナに感染し、重篤化しながらも生還した一人だ。約2週間の入院生活をへて3月16日、妻と3人の子供が待つ自宅アパートに戻った。 ダーハンさんが過ごしたのは、病院内の隔離された部屋。高熱が続いて皮膚がやけどしたようになり、朝晩は激しい呼吸困難に襲われた。集中治療室(ICU)には入らなかったが、症状は悪く、人工呼吸器を2度装着するほどだったという。だれとも接触せずに治療を続け、入院から