プレミア１２、１次登録選手４５人を発表 大谷、藤浪、山田、柳田、黒田ら

日本代表事業を推進するＮＰＢエンタープライズは１０日、１１月に日本と台湾の共催で初開催する野球の国際大会「プレミア１２」の１次登録選手４５人を発表した。 広島・黒田博樹投手（４０）、巨人・菅野智之投手（２５）、阪神・藤浪晋太郎投手（２１）、日本ハム・大谷翔平投手（２１）、西武・森友哉捕手（２０）、ヤクルト・山田哲人内野手（２３）、ソフトバンク・柳田悠岐外野手（２６）らが選ばれた。１０月上旬に最終登録選手２８人を決める。 侍ジャパン・小久保裕紀監督（４３）は、「野球界の未来を左右する重要な国際大会だと思います。現時点で考えられるベストの４５名を選出しました」とコメントした。７月に発表した１次登録候補選手６５人から、西武・菊池雄星投手（２４）、ヤクルト・雄平外野手（３１）、ＤｅＮＡ・梶谷隆幸外野手（２７）ら２０人が外れた。