燕が外野手強化！前オリ・坂口＆前日本ハム・鵜久森と入団合意

Ｖ２へ、補強第１弾が確定した。ヤクルトは１３日、オリックスを退団した坂口智隆外野手（３１）と日本ハムを戦力外となった鵜久森淳志外野手（２８）が、入団に合意したと発表した。 チームでは、来季の補強ポイントとして「外野手」を最優先にしていた。今季、外野で常時出場を続けたのは雄平だけ。外野手２人を同時獲得することでチームの底上げを図る。 坂口はオリックスで２０１１年に最多安打（１７５本）のタイトルを獲得し、守備でも０８年から４年連続でゴールデングラブ賞を受賞。今季年俸７５００万円から大幅ダウンの提示を受け、退団を選択した。ヤクルトはその直後から調査を進めてきた。真中監督は「１番・中堅」の候補として、「比屋根、上田、荒木といい争いをしてほしい」と期待している。