逆転負けにＤｅＮＡ・ラミレス監督「四回までは良かったが、そのあとが十分でなかった」

ＤｅＮＡは２６日、中日４回戦（横浜）に３－７で敗れた。 試合は幸先よく３点のリードを奪い、先発の石田も四回まで１安打投球。しかし、五回に１点を失うと六回には、ともに今季ここまで本塁打ゼロの杉山、大島にソロを浴び同点に。この回で交代したが、中継ぎ陣も踏ん張れず、七回に２番手・藤岡が１安打１四球などで二死一、二塁とされ、杉山との対戦でカウント３－１となったところで右肩の不調を訴えて降板。緊急登板した田中が連続安打を許し、味方の失策も絡み、この回３失点。八回にはペトリックがビシエドに右越えソロを浴びた。 ラミレス監督は「石田は四回までは良かったが、そのあとが十分ではなかった。杉山も大島も本塁打を打たれるバッターではなかった。いいスイングをされた」と沈んだ表情。ここまで５戦１勝と波に乗り切れない石田については「内容は悪くない。問題があるとは思わない」と次回もチャンスを与える意向を示した。 ラミレス

[yosuke67]

ＤｅＮＡ、中盤以降の逆転負けで９つの負け越し…ミスも連発で敗戦