ヤクルト・近藤が０回２／３を６失点 真中監督「今まで通りの起用を考えています」と信頼変わらぬ

ヤクルトは３０日、日本生命セ・パ交流戦のオリックス１回戦（京セラ）に１－９で敗れ、今季ワーストタイの借金８となった。 先発の新外国人、ブキャナンは一回に打球が右膝に当たるアクシデントがありながらも、６回２失点と粘りの投球を披露するも、４敗目（２勝）を喫した。七回から２番手として登板した近藤は不運な当たりも多かったが、４安打６失点と打たれた。 ここまで厳しい場面での登板が続いているが、「どんな展開でも次のバッターで切り替えて、一つ一つというのは変わりない。だけど、きょうはうまく切り替えができなかった」と反省。この日は計４投手で、今季ワーストタイの１５安打とオリックス打線に打ち込まれた。