ギャラ巡りトラブル…清水健太郎、レコード会社との契約解除へ

先月２１日に１１年ぶりのＣＤとなるミニアルバム「リスタート」を発売した俳優で歌手、清水健太郎（６２）の所属レコード会社、ニューセンチュリーレコードが６日、ルール違反があったとして１２月３１日付で清水の専属契約解除を発表した。 同社公式ＨＰで清水の退社処分の決定と、ＣＤを約１年後の来年１０月２０日をもって廃盤とすることを報告した。 同社によると、１２月２３日に愛知・知立市内のホテルで予定していたディナーショーのギャラについて、清水が同社を通さずにイベント会社に連絡して金額を上げる要求をしていたという。 ４日にイベント会社から連絡を受けて経緯を知ったとして、同社は「事務所を通り越して余分にお金を取ろうとした。調べたら後援会に対しても同じようなことをしていた」と説明。５日に内容証明を清水に送ったという。イベント会社もこのトラブルについて認めている。