一般車ゾーン９月１９日から停止 岡山駅 路面電車乗り入れ事業で：山陽新聞デジタル｜さんデジ

岡山市によるＪＲ岡山駅東口広場への路面電車乗り入れ事業で、市は７日、広場南側のタクシーゾーンと、北側にある一般車ゾーンの入れ替え工事に関するスケジュールを発表した。一般車ゾーンは９月１９日から全面的に使用を停止し、新タクシーゾーンは１２月４日から運用を始める。新しい一般車ゾーンは仮運用を経て２０２５年２月ごろの完成を予定している。 現在の一般車ゾーンは、今年１月から一般車用平面駐車場（４５台分）を閉鎖し、５月中旬からは送迎用の乗降場も規模を縮小して運用しているが、９月１９日午前１時から完全に出入りができなくなる。広場南側に移す新一般車ゾーンは１２月６日午前５時から仮運用を始め、当面は降車のみの使用とする。 現行のタクシーゾーンは１２月４日午前５時まで現在と同じ場所で乗降可能。それ以降は広場北側に移る新タクシーゾーンに変更される。 市西部幹線道路建設課は「工事はおおむね順調。一般車については