【波多野ブログ】 通販におけるネット移行への実態/WEBマーケティング

現在、通販の利用媒体や申し込み手段はどうなっているのか。日本通信販売協会が既に1２回も継続している「全国通信販売利用実態調査」があり、今回13回目の調査結果の一部が7月の月刊コンピュータテレフォニーに掲載されている。 同記事によれば、通販を利用する人の年間利用媒体の推移を見ると、国内カタログがトップで2003年が47.5％であったものが、2005年では41.8％と下降し、ネット（PC）は同様に30.3％から39.3％へと伸びている。ネット（携帯）が2005年で6.3％であり、両方で45.6％となり、2005年においては国内カタログをしっかり抜いていることになる。 また、通販の申し込み手段は最も多いのが固定電話で、2003年が56.4％と過半数を超えていたものが、2005年においては49.8％と50％を下回っており、郵便が42.0％となっている状況である。とくにネットで（PC）での申し込みは