情報漏えい対策技術の研究開発

施策の概要 情報漏えいの対策のための被害の最小化、抑止・再発防止に資する以下の技術の研究開発を平成19年度から3カ年計画で実施。 ネットワークを通じた情報流出の検知及び漏出情報の自動流通停止のための技術開発(被害の最小化) 自動転送型ファイル共有ソフトによって意図せずにネットワークを通じて情報漏出が発生した際の被害を最小限に抑えることを目的に、漏出情報の無制限な拡散を防止できるよう、情報漏出の発生を迅速に検知すると共に、当該情報に係る通信をネットワーク内で遮断するための技術開発を行う。 情報の来歴管理等の高度化・容易化に関する研究開発（抑止・再発防止） 組織の職員等による情報の不正持ち出し等に起因する情報漏えいを予防することを目的に、情報の取扱いに関する一連の記録（来歴）を紙／電子といった媒体の区別なく統一的に管理することにより漏えい元の追跡・特定を正確かつ容易に可能とすると共に、個人情報

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