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長期の安全率 1.5 の謎
1950 年の建築基準法の制定以来、長期荷重に対する材料強度の ( 降伏値に対する ) 安全率は 1.5 と決め... 1950 年の建築基準法の制定以来、長期荷重に対する材料強度の ( 降伏値に対する ) 安全率は 1.5 と決められているが、私はかねてから、この 1.5 という数字の意味 ――なぜ 1.5 なのか ? ―― について興味を持っていた。そこで折にふれて調べてみたりもしたのだが、結局のところ、「誰も知らないらしい」ということが分かっただけだった。 ただし、この値が、何らかの確率統計的な知見にもとづいて決められたわけではない、ということは間違いなさそうである。では何なのか、ということになるが、私自身は「単純に 1 と 2 の間をとったのだ」と考えることにしている。 ご存じの通り、戦前は「長期」「短期」というような荷重の区分はなく、材料の安全率も一律に 2 という値がとられていた。その後、戦時下の非常体制で安全率が撤廃された時期もあったが、そんなこんなを経て、1950 年に「長期」「短期」の荷重
2018/02/28 リンク