【臨床実習指導者講習会 参加報告：その４】ＰＴ実習生に許容される技術水準 - すなおのひろば

前回述べた『診療参加型臨床実習』を行なうに際して特に大切なことは、学生が実施可能な（法的に許容される）行為の範囲、及びその水準を明確にすることです。 これは、ＰＴ実習生に理学療法技術を実施させるに当たり「無資格診療」との指摘を受けないようにするためにも重要です。 例によって一部私見を交えて記述させて頂きますので、何とぞご容赦下さい。 ※参考資料：以下のウェブページをご覧下さい。 www.japanpt.or.jp www.mhlw.go.jp 《スポンサーリンク》 ７．違法性の阻却に必要な４要件 １）医学生（医師の実習生）の場合 ２）ＰＴ実習生の場合 ①患者等に同意を得た上で行う ②臨床実習指導者の指導・監督の下で行う ③侵襲性がそれほど高くないと判断した行為は行える ④臨床実習前に学生の評価を行う ８．ＰＴ学生に許容される行為の範囲と水準 水準１：指導者の直接監視下で実施されるべき項目

[komari-mon]

拝読しながら、実家の家族が入院した時のことを思い出しました。喀痰吸引、車椅子移動、体位交換…。よく知らずに行ってしまい、学習や実習は重要だと痛感しました。

[soleil_et_lune]

私事ですがブログ更新を終了しました。今までブログをご覧いただき、スターやブクマをいただきまして、本当にありがとうございました。今後も投稿を頑張ってください！

[himegumatan]

こういうことを知っているとリハビリをする時に実習生さんに担当してもらっても不安が薄らぎます😄知るって大事ですね😉良い情報をありがとうございます

[hizaitako]

実習を受ける生徒さんはもちろん大変だと思いますが、指導者の方のご苦労も計りしれないと思います。実習生さんを育てる指導者の方々にも頭が下がります。

[fic-tion]

きちんと線引きされているかと思いきや、各指導者に任されている所もあるんですね。やらなきゃ分からないけど、危険と隣り合わせってのは、初めて実技をする人はみんなが通る道だと思いますが、難しいですね。

[HamUsa]

勉強になります！

[charandeporanna]

本当に毎回、自分の仕事もしつつ実習生の指導…。頭が下がります。大変な事ですね。