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大きい校正・小さい校正
誤字や脱字・体裁の誤りなどを修正する「校正」の作業は、マニュアルや技術文書を作るうえで欠かせない... 誤字や脱字・体裁の誤りなどを修正する「校正」の作業は、マニュアルや技術文書を作るうえで欠かせない工程です。 しかしチェックに抜けが出ないように気をつけて文字を追っているつもりでも、ついつい見落としが発生してしまう。そんなこともありますよね。 そんなときは校正の範囲を大きく二つに分けて作業すると、作業のしやすさや精度がグッと上がります! まずは「大」と「小」に分けてみよう 校正の範囲は大きく分けて二つ、「大きい校正」と「小さい校正」があります。 言葉だけだとピンとこないかもしれませんが、この二つはそれぞれ以下の範囲のことを指しています。 【大きい校正】 タイトルや見出しなどパッと見て目を引く部分(図の赤枠の範囲) 【小さい校正】 本文など細かく文章量が多い部分(図の青枠の範囲) 校正の流れは大→小! 校正をする際、本文に気を取られるあまりにタイトルや見出しの確認がおざなりになってしまう。そん
2021/04/27 リンク