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2次元超伝導体を貫く磁束線の量子的な液体状態を発見 超伝導デバイス開発の新たな指針に
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2次元超伝導体を貫く磁束線の量子的な液体状態を発見 超伝導デバイス開発の新たな指針に
要点 原子レベルに薄い超伝導体の微弱な “超伝導のゆらぎ” を、絶対零度付近まで精密に検出することに成... 要点 原子レベルに薄い超伝導体の微弱な “超伝導のゆらぎ” を、絶対零度付近まで精密に検出することに成功 超伝導体の異常な金属状態の起源が、超伝導体を貫く磁束線の量子的な液体運動にあることを実証 磁束線の量子性を用いた超伝導デバイスへの応用の可能性 概要 東京工業大学 理学院 物理学系の家永紘一郎助教、大熊哲教授の研究グループは、乱れが少ない極薄の超伝導体を磁場中に置くと、内部を貫く磁束線が量子液体状態[用語1]となり、絶対零度(0 K(ケルビン))でも流動性を持つことを発見した。 この発見により、2次元超伝導[用語2]の分野で20数年来、未解決の問題となっていた磁場中の異常な金属状態の起源が解明された。この研究成果は超伝導の研究で一般的に用いられる電気抵抗測定に加え、熱電効果[用語3]の測定によって微弱な超伝導のゆらぎ[用語4]を高感度に検出したことにより得られた。 今回の研究で明らかに