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抗NMDA受容体脳炎 | 神経病院 | 東京都立病院機構
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抗NMDA受容体脳炎 | 神経病院 | 東京都立病院機構
患者さんへ医療関係者へ患者さんへ疾患概要私たちの脳の神経細胞では細胞間のシナプスというところで電... 患者さんへ医療関係者へ患者さんへ疾患概要私たちの脳の神経細胞では細胞間のシナプスというところで電気的信号をやりとりするための物質があり、神経伝達物質と呼ばれます。この神経伝達物質の中で、主に興奮性の刺激を伝える主要な物質にグルタミン酸というものがあります。このグルタミン酸の刺激を受け取る側の細胞には受容体があり、その一つにNMDA受容体があります。抗NMDA受容体脳炎は、何らかのきっかけで患者さん自身の免疫システムによりこのNMDA受容体をターゲットとする自己抗体が産生されることで発症する自己免疫介在性の脳炎の一つです。 この疾患は2007年に若年成人女性に起こりやすいということで初めて報告されましたが、以後小児でも発症することが報告されています。成人女性では卵巣の良性腫瘍に関連して発症することが多いですが、小児では腫瘍の合併率は低いとされています。 抗NMDA受容体脳炎を含む自己免疫介在