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柏崎刈羽原発再稼働 住民8割超が「半径30キロ圏の市町にも事前了解を」:東京新聞 TOKYO Web
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柏崎刈羽原発再稼働 住民8割超が「半径30キロ圏の市町にも事前了解を」:東京新聞 TOKYO Web
東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働に当たり事前了解が必要な自治体を、立地する柏崎市と刈羽村だ... 東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働に当たり事前了解が必要な自治体を、立地する柏崎市と刈羽村だけでなく半径30キロ圏の周辺市町にも広げるべきだと考える住民が8割以上に上ることが、地元地方議員グループが実施した電話調査で分かった。 事前了解の対象拡大を目指す30キロ圏8市町(刈羽村を除く)の市町議らでつくる「柏崎刈羽原発30km圏内議員研究会」が10日、同県長岡市で記者会見して発表した。調査は会が民間調査会社に依頼し、4月17、18日に8市町に住む1013人から回答を得た。 「30キロ圏自治体の事前了解が必要か」の問いに「そう思う」と答えたのは81.4%。柏崎市に限っても76.3%で、原発のお膝元でも事前了解の対象拡大に一定の理解があることが示された。男女別では女性が83.5%で、男性の79.4%よりやや高かった。