「4、5年前から酒の匂いが」 千葉・八街の児童5人死傷事故、トラック元運転手が初公判で起訴内容認める：東京新聞 TOKYO Web

千葉県八街（やちまた）市で６月、飲酒運転の大型トラックが下校中の小学生の列に突っ込み、児童５人が死傷した事故で、自動車運転処罰法違反（危険運転致死傷）罪に問われた元運転手の梅沢洋被告（６０）の初公判が６日、千葉地裁であった。梅沢被告は起訴内容を認めた。 検察側は冒頭陳述で「千葉市花見川区のパーキングエリアで焼酎２２０ミリリットルを飲みきり、（約２７キロ離れた）事故現場の１２０メートル手前ではアルコールの影響で居眠り状態に陥っていた」と指摘。「昨年には仕事中に飲酒しトラックを運転するようになった。同僚から注意されても聞き流していた」と主張した。

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"「４、５年前から酒の匂いがしていた」取引相手は昨年夏ごろには「酒の匂いがするぞ。大丈夫か」と勤務先に警告していたという。梅沢被告は同僚から #飲酒運転 に関して注意されたが、受け流していた。"