関東大震災直後に朝鮮人虐殺 「藤岡事件」知り、伝える 12日、市民らイベント：東京新聞 TOKYO Web

関東大震災直後に流れたデマにより朝鮮半島出身者十七人が殺害された「藤岡事件」について考えるイベントが十二日、群馬県の藤岡市学習センターで開かれる。今年は大震災発生から百年。「事件を知ってもらい、伝え続けていきたい」と市民らによって企画された。（羽物一隆） 事件は一九二三年九月五～六日、当時の藤岡町で発生。「朝鮮人が暴動を起こした」「井戸に毒を入れた」などのデマが広がり、安全確保のため朝鮮半島出身者を保護していた警察署に自警団員らが乱入、虐殺したとされる。慰霊碑のある同市の成道寺で毎年九月に慰霊祭が催されているが、発生百年の今年は他にも慰霊行事を開催しようと、約二十団体が実行委員会を組織した。 「そのとき、藤岡で何が起きた！ ～映像で訴える～」と題したイベントでは、同市出身の小林里樹さん（２３）が、武蔵大四年だった昨年作成した記録映像「慰霊と反省－藤岡事件から９９年」を上映する。映像は約二十

[memorial4]

知らなかった

[kitaido0]

警察が保護しているのに、乱入して殺してるんだからどうしようもない。

[kiyotaka_since1974]

実際の話なので。