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【山口敏太郎の現代妖怪図鑑70】「ながもの」胴長の生物が伏せポーズ | 東スポWEB
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【山口敏太郎の現代妖怪図鑑70】「ながもの」胴長の生物が伏せポーズ | 東スポWEB
オカルト評論家・山口敏太郎氏が都市伝説の妖怪、学校の怪談、心霊スポットに現れる妖怪化した幽霊など... オカルト評論家・山口敏太郎氏が都市伝説の妖怪、学校の怪談、心霊スポットに現れる妖怪化した幽霊など、現代人が目撃した怪異を記し、妖怪絵師・増田よしはる氏の挿絵とともに現代の“百鬼夜行絵巻”を作り上げている。第70回は「ながもの」だ。 九州に旅行へ行った人物の目撃談である。ちょうど七五三の時期で、あちこちで晴れ着姿の子供たちが目に入り、とてもほほ笑ましかった。観光地となっている有名な水源に行き、観光気分を味わおうと入場料を払って中に入った。 すると、そこには川幅と同じくらい長い胴を持つ生き物がいる。視界に入りきらないくらい大きな体である。「ながもの」と呼ばれるゆえんである。その容姿から推測すると伝承妖怪の「赤舌」を連想させる。そして、まるで犬が伏せをしてるようなポーズでしゃがんでいる。 赤舌は飢饉に関係した妖怪であり、水源地帯に出現しても何ら不思議ではない。ただし、鳥山石燕が「画図百鬼夜行」で