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プロテストするレズビアンの美術【前編】世紀転換期の女性同性愛表象を読み返す
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プロテストするレズビアンの美術【前編】世紀転換期の女性同性愛表象を読み返す
美術史においてほとんど語られてこなかった、女性同性愛を描いた作品やレズビアンのアーティストたち。... 美術史においてほとんど語られてこなかった、女性同性愛を描いた作品やレズビアンのアーティストたち。本稿ではその存在に光をあて、全2回にわけて紹介。前編では19〜20世紀転換期の美術を、後編では1960年代以降の現代美術を取り上げる。筆者はレズビアンと美術の関わりを研究し、アーティストとしても活動する近藤銀河。 透明にされてきた女性同性愛の表象美術史のなかで、レズビアンをはじめとする女性同性愛の表象は、文字通り表に示されて来なかった。多くの場合そのように語られるし、私もそう語ることがある。本当のところを言えば、語られること自体が少ないだろう。美術史のなかで、女性であり性的マイノリティであるということの表象は、多重する抑圧のなかにありそれを示すことを困難にしてきた。 だが、そうだろうか。それでいいのか。たんに隠されてきたと語ることは、すでに存在するものを覆い隠してきた力を見過ごしてしまう。むしろ