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国道55号路面にある90度傾いた白い数字は何? 空から被災場所を確認する「対空表示」 【あなたとともに~こちら特報班】|徳島の話題,社会|徳島ニュース|徳島新聞デジタル
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国道55号路面にある90度傾いた白い数字は何? 空から被災場所を確認する「対空表示」 【あなたとともに~こちら特報班】|徳島の話題,社会|徳島ニュース|徳島新聞デジタル
徳島県南部の国道55号を車で走っていると、路上に記された90度傾いた白い数字が目に入ってくる。オレン... 徳島県南部の国道55号を車で走っていると、路上に記された90度傾いた白い数字が目に入ってくる。オレンジ色の制限速度表示とも異なり、「何を示しているのか」との問い合わせが徳島新聞「あなたとともに~こちら特報班」に寄せられた。道路を管理する国土交通省四国地方整備局に聞くと、「対空標示」だという。南海トラフ巨大地震など大規模災害時の被災場所を上空から確認する際、目印になるそうだ。 整備局によると、国道55号の路面に記された数字の大きさは縦2メートル、横1・5メートル。55号の起点となる、かちどき橋(徳島市)からの距離を1キロごとに南に向けて記している。 数字は、上空のヘリコプターなどからの目標物が少なく、大規模災害時に位置が特定しづらい海岸部や山間部の道路に記している。このため徳島市内にはない。小松島市大林町の「13」から刻み始め、県内区間は海陽町宍喰(89キロ地点)までの73カ所に記されている