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街路灯維持 揺らぐ商店街 補助金活用も改修費重荷 | 緑区 | タウンニュース
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街路灯維持 揺らぐ商店街 補助金活用も改修費重荷 | 緑区 | タウンニュース
商店街を照らす街路灯の維持管理費が、加盟店の減少が続く商店街運営に影を落としている。老朽化で改修... 商店街を照らす街路灯の維持管理費が、加盟店の減少が続く商店街運営に影を落としている。老朽化で改修を迫られた街路灯も多い中、撤去によって電気代や修繕コストの削減に踏み切る商店街もある。 街路灯は、華やかさやにぎわいの演出、夜間の防犯を担う設備として、商店街が独自に設置や維持管理を行っている。 市経済局によると市内には5585基の街路灯があり、数十年前に建てられたものも多く改修を考える商店街は多いという。しかし、1990年に1万9千店あった加盟数は1万店に減少。市は1基あたり6万円の改修費を補助するが、中には閉店した店舗付近の街路灯は改修せず、撤去を選択する商店街もある。 加盟店の減少で街路灯の維持を断念した白幡向町商愛会=神奈川区=は、41基あった街路灯を2年がかりで全て撤去した。工事費は400万円以上かかったが、宇佐美勇会長は「年間30万円の電気代負担もなくなった。今後は撤去を考える商店街