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JALがフィンテックで新会社、スマホ両替や旅先ATMの現金引き出しなど、新たな収益源の創造へ -SBIグループと共同事業
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日本航空(JAL)とSBIホールディングスは、金融テクノロジー(フィンテック)を活用した新サービスの提... 日本航空(JAL)とSBIホールディングスは、金融テクノロジー(フィンテック)を活用した新サービスの提供を目的に、共同持株会社「JAL SBIフィンテック株式会社」を設立した。共同事業の第1弾として、共同事業会社「JALペイメント・ポート株式会社」を設立し、2018年度に国際ブランド・プリペイドカード事業に参入する。 JALは2017-2020年度のJALグループ中期経営計画で、「強みを生かし、新たな収益源の創造・育成を実現」を発表しており、そのプラットフォームとして、金融分野での新たなサービス提供に取り組む。第1弾のプリペイドカード事業では、スマートフォンなどでも可能な「両替機能」、利用額に応じてマイルを加算する「プリペイドカードでの買物」、自分でチャージしたお金を現地ATMで引き出す「現金の引き出し」を目指す方針だ。 今後は、AI(人工知能)で資産運用の配分をアドバイスするロボアドバイ