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教養が身につく最強の本!木村敏『分裂病の現象学』要約・解説・レビュー
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教養が身につく最強の本!木村敏『分裂病の現象学』要約・解説・レビュー
うたまるです。 最近読んで面白かった木村敏、筑摩書房『新編 分裂病の現象学』の内容とレビューを紹介... うたまるです。 最近読んで面白かった木村敏、筑摩書房『新編 分裂病の現象学』の内容とレビューを紹介。 分裂病の現象学というと精神医学の小難しい本という印象があるかもしれませんが、木村敏の本は普通の人や社会について理解する上で重要であり、その内容は哲学的で一般人向けです。 そのため、本書は西田幾多郎、ハイデガーなどの哲学者の理論を軸に展開し、木村敏独自の自覚的現象学という哲学理論がメインに論じられます。 じつは分裂病を知ることとは現象学をすることであり、普通の人や社会を理解することに他なりません。ゆえに本書は多くの人にとって興味深い内容となっています。 したがって本書はぼくのような精神医学の実用にはまったく興味のない人にもオススメ。 また社会について知るなら社会学と考える人が多いかも知れませんが、木村敏や深層心理学は社会を理解する上で非常に有用です。社会学を学ぶより社会について分かったりもし