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英国でベトナム人未成年留学生の失踪が増加、越系ギャングが人身売買に関与か[社会]
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英国でベトナム人未成年留学生の失踪が増加、越系ギャングが人身売買に関与か[社会]
英国に渡ったベトナム人未成年者が、入国してからほどなくして所在不明となったケースが直近4年間に少な... 英国に渡ったベトナム人未成年者が、入国してからほどなくして所在不明となったケースが直近4年間に少なくとも21件起きているという。4日付けの英タイムズ紙(The Times)に掲載された、同国の新聞記者2人が行った調査に関する記事で明らかになった。 所在不明者は、先頃冷凍コンテナ内から39人のベトナム人の遺体が発見された事件とは異なり、いずれも合法的に入国し高校や短大に通っていた。しかし記事では、ベトナム人の失踪の裏側には組織的な人身売買が関係している可能性を指摘している。調査によると、ベトナム人学生らはビザの身元保証人となる私立学校に対して授業料1学期分を納付し、始業式の後に数週間から数か月で所在不明となっている。 英国当局と児童保護団体は、弱い立場にあるこれらのベトナム人未成年者、特に女子が、ベトナム系英国人ギャングが元締めとなっている英国各地のネイルサロンやマリファナの違法栽培、売春宿