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彼の名は〝騒動〟|ちくま文庫|鶴見 済|webちくま
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彼の名は〝騒動〟|ちくま文庫|鶴見 済|webちくま
日本のパンクロックの元祖・遠藤ミチロウが最も愛した自著について、ミチロウさんをリスペクトする鶴見... 日本のパンクロックの元祖・遠藤ミチロウが最も愛した自著について、ミチロウさんをリスペクトする鶴見済さんに書評していただきました。 学生だった頃、ライブや映画や芝居を見てはジリジリと苛立っていた。どれもこれも、クソつまらなかったからだ。自分の精神状態が悪すぎたせいかもしれない。後半あたりになると、座っていれば尻の痛さの、立っていれば足の疲れのことばかりが気になった。もっとこちらに飛び出してくるもの、自分の身に危険が及ぶようなものが欲しかった。 ここで遠藤ミチロウが八〇年代前半のザ・スターリン時代に、ステージから豚の臓物を投げた話をしたいわけではない。それもまた散々語られすぎていて、退屈な話にすぎないからだ。 言いたいのは、ザ・スターリンの曲中に出てくる、膨大な数の「おまえ」という言葉のことだ。「おまえの番だ」「おまえらの貧しさに」「吐き気がするほどロマンチックだぜ お前は!」「天プラ おまえ