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おっさん嫌いのおっさん好きに捧ぐ本|単行本|柚木 麻子|webちくま
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おっさん嫌いのおっさん好きに捧ぐ本|単行本|柚木 麻子|webちくま
ゲイの立場から、これからの時代の「父性」「男性性」のあり方を真面目に、ときめきながら考える一冊『... ゲイの立場から、これからの時代の「父性」「男性性」のあり方を真面目に、ときめきながら考える一冊『ニュー・ダッド』。本書を小説家の柚木麻子さん(『ついでにジェントルメン』『BUTTER』ほか)に読み解いていただきました。(PR誌「ちくま」8月号より転載) 映画やアニメに出てくる、中年のくたびれた刑事や渋いパパは大好きで白髪や皺や丸いお腹にさえときめくのに、現実社会にいる権力を振りかざす「おっさん」は大嫌い。 本書はアップデートを願うおっさん当事者はもちろんのこと、そんなフィクションに登場する中年男性のみ愛している、おっさん嫌いなおっさん愛好家に、ぜひ読んでもらいたい一冊だ。なにしろ、著者の木津毅さんは類まれなるおっさん好きである。とはいえ、彼が熱い視線を向けるほとんどが欧米のフィクションの登場人物やミュージシャンや俳優。日本のカルチャーとなると、『おっさんずラブ』の吉田鋼太郎演じる上司にきび