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ロックを覆うホッブズの影をめぐって|ちくま学芸文庫|加藤 節|webちくま
このほど政治哲学における一大古典『リヴァイアサン』が新たに完訳されました。訳者の加藤節氏はジョン... このほど政治哲学における一大古典『リヴァイアサン』が新たに完訳されました。訳者の加藤節氏はジョン・ロック『統治二論』(岩波文庫)の翻訳でも知られています。そのロックにとり、トマス・ホッブズはいかなる存在であったのでしょうか。政治思想史的観点から見つめます。 このたび、「ちくま学芸文庫」にホッブズの『リヴァイアサン』の拙訳を入れていただいた。ロックの『統治二論』の邦訳に続く今回の訳業を通じて、二人の思想家の関係をめぐって改めて強く感じたことを記してみたいと思う。 オックスフォード時代のロックは、『リヴァイアサン』を熟読していた。1658年以降、『リヴァイアサン』が「ほとんど常に」ロックの机上にあったとの親友J・ティレルの証言がそれを示す。では、『リヴァイアサン』は、ロックに何をもたらしたのだろうか。『リヴァイアサン』の影に強迫観念のようにつきまとわれたロックは、その影を追い払うための知的格闘
2023/02/03 リンク