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yomoyomoの読書記録 - 多根清史『ガンダムと日本人』(文春新書)
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yomoyomoの読書記録 - 多根清史『ガンダムと日本人』(文春新書)
多根清史『ガンダムと日本人』(文春新書) 著者に献本いただいた。著者の本を読むのは『日本を変えた10... 多根清史『ガンダムと日本人』(文春新書) 著者に献本いただいた。著者の本を読むのは『日本を変えた10大ゲーム機』に続いて二冊目だが、ガンダムも著者にとって大きなテーマなようだ。 正直に書くと、特に考えなしに献本を受けてからこれはしまったと思った。ワタシ自身、小学生の頃『機動戦士ガンダム』を再放送でテレビで見た世代に属するが、個人的にはガンダムシリーズに特に強い思い入れはなく、人間や世相を語るのにやたらとガンダムを引き合いに出す人間が正直苦手だからだ。 本書はガンダムと日本という国の歩みを重ねて語るなかなかガチな本である。ジオン軍のモデルがナチス・ドイツ軍、地球連邦のモデルが英米という通説に異を唱え、それぞれを「戦前の日本」と「戦後の日本」になぞらえるところまでもっていく第1章「ジオン公国と大東亜共栄圏」にはじまり、第2章ではザク、ガンダムといった兵器について太平洋戦争における日本軍の零戦、