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なぜ1970年代に入り北朝鮮の経済は停滞して行ったのか?『将軍様の錬金術-朝銀破綻と総連ダークマネー』読後感 - 脳内お花畑を実現するために
将軍様の錬金術―朝銀破綻と総連ダークマネー (新潮新書) 作者:金 賛汀 メディア: 新書 著者の金賛汀氏は... 将軍様の錬金術―朝銀破綻と総連ダークマネー (新潮新書) 作者:金 賛汀 メディア: 新書 著者の金賛汀氏は総連系のマスコミに在職していたこともある在日朝鮮人。その立場から見た、北朝鮮の経済破綻とその一つの象徴的な出来事である朝銀信用組合(以下朝銀)破綻の内幕を詳しく述べているのが標題の書。 一体なぜ、朝銀は破綻してしまったのか?ズバリ言ってしまえば将軍様(この書の発行時点では金正日氏)への上納金をひねくり出すために、無理矢理な経営を行い、その結果としてほとんど全ての資産を失ったからである。 ではなぜ、祖国からはいろんな意味で「遠い」日本にある朝銀が、将軍様にほとんど言いなりで上納金を納めなければならなかったのか?そのからくりの陰に暗躍していた総連の活動について著者が綿密に調べ上げた事実が積み上げられている。 話は1970年代以前に遡る。儒教の極端な曲解により、統治者たる自分自身のカリスマ
2020/03/06 リンク