エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
【大前研一のニュース時評】住商、資源投資に急ブレーキ シェールオイル開発失敗で損失2700億円
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【大前研一のニュース時評】住商、資源投資に急ブレーキ シェールオイル開発失敗で損失2700億円
住友商事はシェールオイル開発などの投資回収が見込めなくなったことで、2015年3月期の連結決算に... 住友商事はシェールオイル開発などの投資回収が見込めなくなったことで、2015年3月期の連結決算に減損損失2700億円を計上するという。住商は1990年代に銅地金取引で26億ドル(現在のレートで約2800億円)という巨額損失事件を起こしたことがあるが、再び資源でつまずいたわけだ。 銅地金取引では、当時の非鉄金属部長が暴走して大損失をもたらしたが、今回は4つの事業がかかわっている。オーストラリアの石炭開発で300億円、ブラジルの鉄鉱石開発で500億円、米国のタイヤ事業で200億円を損失計上しているが、中でも大きいのが、米テキサス州のシェールオイル開発の1700億円だ。 シェールオイルは地下深くの泥岩(シェール)層の微細なすきまに閉じ込められた原油の一種。同じ層には天然ガス(シェールガス)も埋まっていて、2000年代に入ってから米国、カナダの北米で本格的に開発が進んだ。 世界の資源メジャーなどが