エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【図解で分かる「決算書」の仕組み】「スカイマーク」総資産以上の隠れ債務
今回は、経営破綻した国内航空大手のスカイマークをピックアップする。今年1月に民事再生法適用の申請... 今回は、経営破綻した国内航空大手のスカイマークをピックアップする。今年1月に民事再生法適用の申請を決定した同社であるが、その直前である2014年12月期(第3四半期)の決算書をもとに、同社が破綻に至った要因を読み解いてみよう。 まず、損益計算書=〔1〕=を見てみよう。なんと、すべて利益がマイナスである。格安航空会社の台頭による競争激化に加え、円安による燃油費の高騰や、ドル建てによるリース料支払いが増し、コスト負担が膨大となった。この結果、粗利益がマイナスという異常な損益計算書になっている。 次に、貸借対照表=〔2〕=を見てみよう。資産に対して純資産が4割以上あり、これだけで判断すると安全性についての懸念は無いように見える。しかも、銀行からの借入れが全くない。会社の安全性を表す貸借対照表がこんなにピカピカなのに、どうして経営破綻に至ったのだろうか。 その原因はリース取引にある。リース取引には
2018/07/03 リンク