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投壊続く燕に若松氏復帰望む声 結束強める人柄ONも高く評価
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投壊続く燕に若松氏復帰望む声 結束強める人柄ONも高く評価
エースとして孤軍奮闘していた小川が右手骨折で長期離脱。22日も7失点し投壊が加速中のヤクルトに、... エースとして孤軍奮闘していた小川が右手骨折で長期離脱。22日も7失点し投壊が加速中のヤクルトに、OBで元監督の若松勉氏(67)の復帰待望論が起こっている。 故障者ラッシュだ。館山が昨年に続き右ヒジじん帯の断裂で今季絶望。抑えのバーネットは左ヒザじん帯断裂で全治約2カ月。即戦力として期待していたドラフト1位の杉浦(国学院大)も今春キャンプで右ヒジじん帯を断裂し全治不明。 過去に実績を残している由則が右肩痛、村中も腰の張りのため2軍でリハビリ中だが復帰のメドが立っていない。投壊現象の原因は明白で、横浜DeNAと最下位争いの体たらくは、小川監督だけの責任とは言えない。 とはいえ、昨年から泥沼化している現状から、次期監督問題が浮上するのは避けられない。「もう一度、若松監督でチームを立て直したらいいと思う」という声が球界OBたちから出ている。2001年にリーグ優勝、日本一に導いた若松氏の復帰待望論だ