「会津みしらず柿」輸出で発送式｜NHK 福島県のニュース

東南アジアに輸出される会津地方特産の「会津みしらず柿」の発送式が１日、会津美里町で行われました。 「会津みしらず柿」は、「身の程を知らずに枝が折れるほどたくさんの身をつける」ことなどから名づけられた会津地方特産の柿です。 原発事故の影響で海外への輸出が中断されていましたが、平成２８年から再開されました。 会津美里町永井野の選果場で行われた発送式で、ＪＡ会津よつばの長谷川一雄組合長は「原発事故の風評被害により出荷停止されていた柿の輸出がことしもできて、この上ない喜びを感じている」とあいさつしました。 鮮やかに色づいた大きな「みしらず柿」は箱ごとトラックに積み込まれ、出発していきました。 発送された「みしらず柿」は、タイやマレーシアのデパートやスーパーで１個３５０円ほどの高級品として販売されます。 去年はおよそ１９トンを輸出しましたが、ことしはより品質のいいものを厳選して５トンほどに絞り、ブラ

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