全国のだるま展示会 白河市歴史民俗資料館 来月６日まで｜NHK 福島県のニュース

だるまの生産が盛んな福島県白河市で、全国各地から集めた縁起物のだるまの展示会が開かれています。 白河市歴史民俗資料館では、毎年２月に行われるだるま市に合わせて全国各地に伝わるだるまを集めた展示会を開いています。 ことしのだるま市は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で去年に続いて中止となりましたが、展示会には、各地に伝わる縁起物のだるまおよそ３０体が展示されています。 このうち地元の「白河だるま」は、眉に「鶴」、くちひげに「亀」など縁起がよいとされる模様が描かれています。 このほか、会場には円すいの形でとがった頭と「への字」に結んだ口元が特徴の新潟県の「三角だるま」や北海道の郷土玩具で黒曜石を彫刻して作られる「十勝だるま」なども展示されています。 白河市建設部文化財課主任学芸員の小野英二さんは「地域で異なる、だるまの形や色使いの違いを楽しんでほしいです」と話していました。 この展示会は、来

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｢白河だるま市｣は“日本三大だるま市”の1つ(他に｢高崎だるま市｣｢深大寺だるま市｣)《関連情報》『白河市歴史民俗資料館』http://www.city.shirakawa.fukushima.jp/sp/page/dir000501.html『白河だるま総本舗』http://www.shirakawadaruma.com/