コロナ ６０人感染確認 県技監「宣言早期解除厳しくなる」｜NHK 沖縄県のニュース

沖縄県は１５日、先週木曜日より２５人多い６０人の新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表しました。 緊急事態宣言の解除の目安となる指標、『直近１週間の新規感染者数』が再び最も深刻な「ステージ４」に悪化し、県が目指す宣言の前倒しの解除は難しくなっています。 また、８０代と９０代の男女合わせて４人が死亡しました。 県によりますと、新たに感染が確認されたのは１０歳未満から８０代までの６０人です。 先週木曜日に比べて２５人増えていて、３日連続で、前の週の同じ曜日を上回りました。 地域別では、▽沖縄市が１６人、▽那覇市が１５人、▽うるま市が５人、▽浦添市、中部保健所管内がそれぞれ４人、▽糸満市が３人、▽宜野湾市、豊見城市、名護市、宮古島市、南部保健所管内、北部保健所管内がそれぞれ２人、▽南城市が１人となっています。 年代別では多い順に、▽４０代が１４人、▽２０代が１２人、▽３０代、６０代がそれぞれ