中国 国家主席の任期撤廃方針 権力集中に懸念も | NHKニュース

中国共産党は、国のトップである国家主席の任期を２期１０年までと定めた憲法の規定を撤廃する方針を決め、習近平国家主席が長期にわたって国家主席にとどまることに道を開くことになりました。国営メディアは、国家の指導体制を強化することになると伝える一方、国民の一部からは、権力の過度な集中に歯止めが効かなくなるとして懸念する意見も出ています。 改正案が全人代で採択されて国家主席の任期に上限がなくなれば、強固な権力基盤を築いた習近平国家主席が、２期目を終える２０２３年以降も長期にわたって国家主席にとどまることに道を開くことになります。 憲法改正について新華社通信は「人民の意思をよりよく体現するためだ」などとしたうえで、国家の指導体制を強化することになると伝えています。 国家主席の任期の上限は、絶大な権力を握り続けた毛沢東が発動した文化大革命が、中国全土を混乱に陥れたことなどへの反省を背景に、集団指導体制

[hati50]

中国は10年以上の長期政権が可能に。日本もころころ変わりすぎなのでもう少し長持ち政権となるように変更してもいいかも。さすがに終身はアカンけど。中国 国家主席の任期撤廃方針