台湾地震で傾いたホテルの建設業者を拘束 強度確保怠ったか | NHKニュース

今月、台湾東部で起きた地震で１２階建ての建物が大きく傾き、１４人が死亡したことをめぐり、地元の検察は建設の際に必要な強度を確保するための措置を怠ったとして２７日、建設業者の責任者を業務上過失致死などの疑いで拘束しました。 これについて地元の検察は、建設を担った業者の責任者が土木技師などの資格がないまま、みずから現場監督を務めるなどして建設を指揮し必要な強度を確保するための措置を怠ったとして、この責任者を業務上過失致死などの疑いで拘束しました。 検察によりますと、建物は地震の発生から８秒で大きく傾いたということで、台湾のメディアは建物では必要な鉄筋の量が使われていなかったと伝えています。 検察の調べに対して業者の責任者は容疑を否認しているということで、検察は建設当時のいきさつなどを詳しく調べています。

[gui1]

どんまい(´・ω・｀)