樹木希林さん 家族に見守られ自宅をあとに | NHKニュース

15日に亡くなった俳優の樹木希林さんは17日、家族などに見守られて東京都内の自宅をあとにし、親交のあった人たちからは別れを惜しむ声が聞かれました。 堺さんは「とても安らかな感じで、闘病中も痛みはなかったみたいで、それが何よりの救いかなと思います。一緒にドラマをやっていたときに、何もないところから何かしらの形を作っていくエネルギッシュな姿を見て、すごい女優だと思ったのがいちばんの思い出です。もう少し元気でいていただけらうれしかったなと思いましたが、こうなったからにはゆっくり休んでほしいです」と話していました。 樹木希林さんのひつぎは17日午後１時半すぎ、娘で女優の内田也哉子さんや也哉子さんの夫の本木雅弘さんなどに見守られ、自宅をあとにしました。 最後の日々を一緒に過ごしたという浅田美代子さんも立ち会い、ひつぎをのせてゆっくりと進む車を見送っていました。 浅田さんは「入院してからの１か月間、ほ

[roadman2005]

棺に入ってなお見送る家族の姿が映画の画だ。