ノーベル文学賞にアメリカの詩人 ルイーズ・グリュック氏 | ノーベル賞 | NHKニュース

ノーベル賞の選考委員会はグリュック氏について「厳粛な美を伴う、まぎれもなく詩的な声で、個の存在を普遍的なものにした」と評価しています。 そのうえで「詩の音色は一見、自然だが衝撃的だ。読者は痛々しい家族関係の、残酷なほど直接的なイメージに遭遇する。それは率直で妥協がなく、詩的な装飾を施した痕跡はない。彼女は人生の過ちや変化し続ける状況だけにとらわれない、根本的な変化と再生の詩人でもある。その飛躍は、深い喪失の感覚から生まれている」としています。 さまざまな分野で功績をあげた人たちを紹介するアメリカの団体のホームページによりますと、グリュック氏は1943年にニューヨークで生まれ、幼い頃からことばや物語に興味を持ち、10代で雑誌に作品を投稿し始めたということです。 コロンビア大学などで学んだあと1968年に初めての詩集を発表。この中で、グリュック氏は怒りや疎外感を感じている人々の声を1人称で語り

[kaos2009]

日本語の翻訳本出てない人なのか。出版社は残念 / 北海道武蔵女子短期大学の木村淳子によるグリックについての論文→https://core.ac.uk/download/pdf/228926992.pdf　グリックの詩の翻訳もある。唯一の日本語解説？

[RySa]

彼女の詩、発見。 https://www.poetryfoundation.org/poets/louise-gluck#tab-poems いくつか読んでみたけど、彼女の詩は中島みゆきの歌のよう。過去の記憶を綴り、時に哀しく時に暖かい。

[ackey1973]

寡聞にして存じ上げない方だった/村上春樹が遂に受賞してしまって「村上春樹、今年受賞なるか？」という話題がなくなったら、日本でノーベル文学賞発表のニュースの需要は大分減りそうな気はしている。

[tonkotutarou]

村上春樹の受賞騒ぎに加担してる神戸新聞が、ヒートアップしすぎて村上春樹の高校時代の図書貸出記録を「公益性がある」と晒したチンカス案件は、何度でも掘り返すからな https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1512/01/news136.html

[egao123]

あらゆる書籍が日本語に翻訳されて出版されてると言われていたが彼女の詩集に関してはなかった。中国には既にある。出版でも日本の衰退を感じることになるとは…。詩集の評価が低くみられがちとはいえ、残念。

[ko2inte8cu]

今年は女性の受賞者が多い。

[goldhead]

おれもノーベル文学賞欲しいな。どこにいったらもらえるのだろう？

[machida77]

訳書がない…

[yubasu]

詩人だと盛り上がれないっすね

[Amigomr]

村上春樹どころか、日本で翻訳が出版されていない詩人が受賞していて笑える。いやまあ、日本の何でも翻訳する「翻訳文化」が異常だとも思うのだけれども。

[y-mat2006]

邦訳の書籍が出ていないことで、日本での文学の零落ぶりが露呈するような気もするが、元々、日本のパワーエリートと物知り顔のたくましい「庶民」の皆様方は、ブンガクなんて青臭いものバカにしてるからな。

[differential]

うれしい

[kikai-taro]

「予想が外れたのか、驚いた表情を浮かべる人や」にＮＨＫの思いやりを感じる。

[wosamu]

最近カズオイシグロとか知ってる人がとることが多かったが、全然存じ上げない方だ。

[take-it]

んー、原書ですら出版されてないのか。。。