去年のサンマ水揚げ量 3年連続で過去最低を更新 | NHKニュース

資源量の減少などで、去年の全国のサンマの水揚げ量は3年連続で過去最低を更新しました。 サンマの漁業者でつくる業界団体、「全国さんま棒受網漁業協同組合」のまとめによりますと、漁の主なシーズンの去年8月から12月に全国の港に水揚げされたサンマの量は前の年と比べて38％減少し、1万8291トンでした。 これは記録が残る1961年以降で最も少なく、2019年から3年連続で過去最低を更新しました。 供給量が減ったことで産地での取り引き価格は全国平均で前の年よりおよそ3割上昇し、身近な秋の味覚にもインフレの波が押し寄せた形です。 水揚げ量が減少した要因について水産庁では、地球温暖化などによる海流の変化によって漁場が遠くなっていること、それに稚魚が成育しにくくなり資源量が減少している可能性や、外国漁船が漁獲を増やしていることが影響しているのではないかと分析しています。 業界団体は「かつてないほどの不漁が

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皆さんマジ不漁らしいです

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「記録が残る1961年以降で最も少なく、」